
こんばんは! 横浜湘南の結婚相談所ラッキーエンジェル婚活カウンセラーの竹谷信枝です(^^♪
東京都福祉保健局が厚生労働省の提唱する「こころの健康」をわかりやすくまとめています。
「こころの健康」とは人がいきいきと自分らしく生きるための要素であり、生活の質にも影響します。
・自分の感情に気づき、それを表現できること(情緒的健康)
・その時々の状況に応じ適切に考え、問題解決ができること(知的健康)
・他の人や社会と建設的で良い関係を築けること(社会的健康)
・人生の目的や意義を見出し、主体的に自分の人生を選択できること(人間的健康)
具体的にこのような要素があげられます。
そしてこのようなこころの健康を保つためにはストレスに立ち向かう「抵抗力(ストレス耐性)」を高めてストレスに上手に対処することが大切になります。
そのためには「適度な運動」「バランスのとれた食事」「十分な休養」が必要になります。
・・・わかりやすく書かれています。
でも、問題は上手に生きているつもりで、ストレスに気づかないことかもしれないですね。
気づいたらそのストレスを解消しようと、
カラオケに行ったり、
リラクゼーションに行ったり、
気分転換に友達と遊びに行ったり、
好きなことに没頭したり、
何かアクションを起こすことができます。
でも今の時代、じわじわとストレス性の病気が増えていることを考えると「ストレスに耐えているー」的な自覚がなく「このくらいは仕方ないかな」と生活や仕事、人間関係を我慢できてしまっているからこそ体や精神が悲鳴をあげて病気になってからでないと気づかないのかもしれないです。
ストレスチェック表というものがあって、それに答えることでストレス具合がわかるとされていますが、「自分のペースで仕事ができる」「仕事内容は自分に合ってる」など「こんなもんかなー」と日常化していることに対しては
聞かれても正確に答えられるものなのかな?とも思います。
情報が氾濫する中、本来自分には合っていないことも「世の中はこんな感じ」的な指標との比較で「合っているはず」など自分に思い込ませることもたくさんあります。
自分のことは自分で気づいてあげないと、他者との比較で良し悪しを決めいると気が付かないうちにストレス性の病に侵されてしまうこともあるんだと思います。
頑張って生きている人ほどきちんと自分のことを気にしてあげてくださいね!!
