
こんばんは! 横浜湘南の結婚相談所ラッキーエンジェル婚活カウンセラーの竹谷信枝です(^^♪
「モテたい」と思う時期は誰にでもあると思います。
特に高校卒業から25歳くらいまでというのは、付き合うことが楽しくて仕方ない年齢です。
友達にうらやましがられるような「恋人イベント」をどれだけ楽しむか・・・
みたいなところもあるかと思います。
ちなみに私は仕事とサッカーに日々を費やしておりまして「恋人イベント」とはほぼ無縁でしたが・・・(笑)
街では夜な夜な合コンが繰り広げられ「モテる子」というのはどこに行ってもモテるし、モテる友達同士がつるんで「勝ち組」という顔をして歩いています。
今、子供も18歳にもなる母親になると、そのような「勝ち組」の顔をして歩いている集団を見ても微笑ましく見れますが、当時はうらやましかったかもしれません。
(街に行かないのであまり会いませんでしたが・・・)
このモテる時期にしっかりと相手を捕まえ、結婚した人は男女共にそれなりに選んだ相手なので周りからもうらやましがられつつ、祝福された結婚ができるんだと思います。
(その後の結婚生活はまた話は違いますけど・・・)
しかし、この時期に「自分にはもっとふさわしい相手がいるはず」と劇的な運命だったり、スペック面の高さだったりを求めて選びすぎてしまった場合のその後を考えたことありますか?
実はこの20代前半で「勝ち組」を謳歌した方のアラサー以降というのは意外と大変です。
なにが大変かというと「自分のプライド」というめんどくさいものと戦わないといけなくなります。
女性でいうとどこにいってもチヤホヤされて来ました。
男性からはすぐ誘われるし、ろくに会ってもいない人から「付き合ってくれ」と言われ、同性からは少々妬みを受けることもあったと思うし、男性を上から目線で評価してきたと思います。
それが、25歳を過ぎると少しずつ変化します。
男性は確かに誘ってくる。誘いの数は減らない。
ですが「本命」とみられることが減ってくる。
少々モテそうな男(それまで散々遊んできた系)が「そんなに可愛いのに彼氏いないの?」と驚きの声をあげつつ近づいてくるものの、こっちがその気になること向こうは飽きている・・・的な。
その現実を受け止めたくなくて「別にあの程度の男、いらないし」とか言ってみる。
少々女性扱いに不慣れな真面目な男性は、話していても面白いと思えずにひたすらスペックを見てしまう。
今まで苦労もせずに選ばれてきただけに、相手の人間性である内面を見極めるスキルができていないので自分がどんな人を求めているのかすらわからない・・・。
でも、先に結婚した勝ち組仲間の女性に変なライバル心もあるために少なくともその子たちからうらやましがられる相手を選ばなくてはいけないと、結局他人目線で相手を探そうとする・・・。
あぁ私はいったいどうしたらいいの??
・・・と苦しんでいる理由もわからず悩むことになります。
「モテたい」は誰もが一瞬あこがれることではありますが、外見でモテるだけならあまり素敵なことではないように思います。
自分にとってのたった一人の相手にモテることができれば一番いいのになと思ったりしています。
