
こんばんは! 横浜湘南の結婚相談所ラッキーエンジェル婚活カウンセラーの竹谷信枝です(^^♪
何かを考えなければいけないとき、「一晩中考えた」という経験はありませんか?
その結果とても良い考えが浮かびましたか?
過去の研究者たちの多くは「朝目を覚ますとひらめいた」ということを言っています。
これは一晩中考えた結果ではなく、まずは何も考えないようにしてよく眠ることが大事だそうです。
寝つきが悪くなるようなことは良くないと言っており、寝る前にあまり深刻なことを考えたりはしない、
あまり面白い本を読んでしまっても脳が興奮して寝る気が悪くなる、
コーヒーや紅茶などカフェインの摂取ももちろんダメ、
まずは脳をリラックスさせて、良い睡眠をとることが大事です。
ある人が「寝ている間に脳が整理される」ということを話していました。
その方は毎日の日課としてその日一日に起きたこと、考えたこと、考えなければいけないなと思っていることを全部ノートに書くそうです。
書く、というよりは、書き出す、という表現の方が適していると言っていました。
脳の中にある思考をすべて出し切ってしまうらしいです。
そうすることで脳にスペースが生まれて、眠っている間に整理が行われるそうです。
このやり方で沢山の仕事をどんどん片づける人になっていったということでした。
夜は身体に使うエネルギーが少なくて良いために脳内にエネルギーが使われるという説もあります。
実際に体は生体維持の機能が優先されるため、活動している時間は身体にエネルギーをまわさないと生体維持に危機が訪れてしまいますから。
それが夜は多くは必要ないので、本来一番エネルギーを必要とする脳に十分な栄養をまわすことができます。
思考というものも脳の働きの一つなので、脳に栄養が多く回ることで良い働きをするのでしょうね。
外国には「見つめる鍋は煮えない」ということわざがあるそうです。
これは「まだかな。まだかな」といって鍋をみていても煮えないということで、考えなきゃ、考えなきゃと答えが出るまで考え続けても答えが出ないという意味です。
思考というのは必死で使うよりも、一旦忘れるくらいが丁度よいみたいですね。
「幸運は寝て待て」という言葉もあります。
「長い間心の中であたためられていたものには不思議な力がある」とも言われています。
やらないといけないことが沢山あるように思い、いつもいつも脳みその中がいっぱいになっているように感じたりすることも多いのですがあまり効率的ではないのですね。
まずは一日の終わりはしっかりとりラックスを心掛け、脳みそをからっぽにして寝付くと
夜のうちに脳内の整理が行われて、朝目が覚めたときにグッドアイデアがポーンと出てくるのかもしれません!!
ご自身のリラックス方法を習得することが一番大事なのかもしれないですね(^-^;
