
こんばんは! 横浜湘南の結婚相談所ラッキーエンジェル婚活カウンセラーの竹谷信枝です(^^♪
結婚するときに2人の間の価値観でとても大事なことの一つに「お金」があります。
付き合っているときに、気前よくおごってくれる彼氏はとても頼もしく、愛されていると感じるかもしれません。
しかし結婚してからも、外で友達や後輩に気前よくおごるタイプだったときに奥様としてはどう考えますか?
女性も付き合っているときは「私もちゃんと払うから」といって「金銭感覚のしっかりした子だな」と好感を持ったはずなのに、結婚したらお金をすべて握られて自由になるお金がほどんどない生活になったら、それはそれで何だか窮屈になる人もいると思います。
付き合っているときは「外」の人ですが、結婚すると「内」の人になります。
だからと言って結婚を前提に付き合うか、結婚が前提でないなら付き合わないか、という段階でお金の価値観をリアルに聞くのはとても抵抗があります。
ではどのようにしたら、その価値観を知ることができるでしょうか?
わかりやすいところでは、一緒に飲食をしたときの支払いです。
1回目、2回目のデートはできるだけ男性が出した方が親密になるためのスタートラインには立てますよね。
女性も出してもらって当たり前ではなく、もし食事をごちそうになったらその後の飲み物であったり、チョットしたおやつであったり、何かを出すということをすると印象が良くなります。
そして3回目くらいからは、食事の払いもルールを作ることを提案できるよ良いと思います。
「まだこれからもたくさん会うよね?お互いの負担にならないように決め事を作らない?」と切り出してみると良いです。
この提案はちゃんと長く付き合おうと考えているという一面とお互いの無理をなくして自然でいたいという気持ちに向き合うものなので、お互いが本気で付き合いたいと思っていれば嫌がるひとはいないと思います。
ここで嫌がる人は
①遊び
②結婚しない方がよいタイプ
のどちらかです。
付き合うと飲みも含めて食事を一緒にする機会が一番多いと思うので、ここでお金のルールを考えることによって、他の事柄も話をしやすくなります。
「自由になるお金で何に一番多くお金を使ってる?」
「食べるものには節約したくないタイプ?」
「先輩や後輩と飲食するときってどうしているの?」
など、いきなり尋問のような質問をするのではなく、普段の会話の中に少しずつ話すのが当たり前にしてしまうと、話すのが自然になってきます。
付き合いも深まり、いよいよお互いが結婚を意識しだしたときは「もし結婚したら、お金は奥様に任せる?それとも生活費を渡す派?」のように「もし・・」ということで話をしてみると良いと思います。
結婚してから、二人とも管理したいタイプだったり、二人とも浪費家だったりすると結構しんどかったりします。
生活にお金は必要なものなので、そこの価値観はしっかりと確認しておくことをおススメします。
