
こんばんは! 横浜湘南の結婚相談所ラッキーエンジェル婚活カウンセラーの竹谷信枝です(^^♪
出会いを探している方はたくさんおられます。
社会人になってから新しく出会いがあるのは、まずは仕事関係です。
他に友達の友達、趣味サークル、合コンなど、と色々と考えればあるのですが、実際に自然に生活する中で出会うのではなく、自分から活動し、動かないと自然な出会いは少なくなります。
学生の頃、共学に行っていれば自然に周りは男女が混合していました。
しかし大人になると仕事内容によってその混合率は大きく変わってきます。
誰もがわかっていることですが、実際に「出会いがない」と気づくまでには数年かかります。
なぜかというと、まだ社会人になったばかりの頃は学生時代の友達の集まりなども多くあり、出会いがないというほどではないからです。
それがだんだんと生活サイクルの違いや環境の違いによって会う時間が減り、会っても学生時代の話には盛り上がれても、現在の話は価値観の違いに気付いてしまったりして、盛り上がれなくなってくることもあるからです。
そうして会社と家を往復しているうちにふと気が付くと「あれ?最近新しい出会いがないんだけど?」ということになっているのがありがちパターンです(;^ω^)
販売や営業職のように仕事で沢山の方とお話をする仕事であっても、意外と仕事とプライベートをわけて人と接しているとそれほど出会っている気がしないのに、事務職などで社内仕事の方はもっと出会いがないと感じますよね。
これではまずいと友達とのBBQなどに出かけたり、趣味サークルなどに行って新しい人間関係を構築していくと自然な出会いがあるし、共通の友人、共通の趣味というのはとても良いことだと思います。
それでもなかなか「この人」と思える人と出会えなかったりすると、次は出会いのイベントという順番になる方も多いです。
「この人」と思える相手を探してたくさんの活動をするのはとても前向きで良いことだと思っているのですが、たくさんの出会いを提供している私たちから見てて思う事があります。
それは「ご自身が何を探しているのか知っていますか?」ということです。
今はスマホ一つで恐ろしくたくさんの情報が簡単に手のひらで見ることができます。
そこには「モテる方法」や「NGな行動」などお教えてくれ、「結婚するならこんなタイプ」と親切丁寧に教えてくれるので、自分はどんな人間で、どんなタイプの人を探しているのかと見つめる手間がかかりません。
そこに「出会いがない」「この人と思える人がいない」という結果になる落とし穴が隠されています。
自分が人のいる場でとる言動は「こうあるべき」といういつのまにか植え付けられた価値観を基準にし、探している人は「結婚するならこんなタイプ」と書かれてある人を基準になっていることに気がつかないからです。
そもそも人は自分の中だけで自分という人間を理解することは難しく、人と接する中で相対的に「あ、自分は積極的な方なんだ」とか「行動する前によく考えるタイプだったんだ」とかわかっていくものです。
異性と付き合うことも沢山の方と話をしてみて、気づいていくことが多くあると思います。
それがネットの情報を主にチャート診断などをして「あなたはこんなタイプ」と表示されたものに自分を合わせていると本当は自分はどんな人で、どんな人と結婚したいと思っているのか考えなくなってきます。
そして出会いがあっても「何か違う」と理由もわからないまま、話を深めることもなく流れていきます。
例えば「自分は遊びでも食事でも自分の意見を通したいから、何でもいいと言ってくれる人がいい」とか「仕事を中心に生活したいから、ひとりの時間が好きというタイプがいい」とか、ひとつでも明確なものがあればまずキッカケの段階では探しやすくなります。
そのほかにもたくさん望みはあるかもしれませんが、優先順位がわかっていれば、妥協もしやすくなります。
自分にとって絶対に譲れないものを明確にしておくことで、他はどうでもよくなることもあります。
まずは自分を知ること、自分は何を探しているのか、何がなくてはいけないのか、
そんな風に自分と相談してみれば意外と出会いは近くに転がっているかもしれませんよ(*^-^*)
