
こんばんは!横浜湘南結婚相談所ラッキーエンジェル竹谷です^^v
前回の続きです!
前回 ➡ シニア婚のトラブルってなにがあるのでしょうか?相続トラブルについて
②介護の問題
シニア世代で積極的に婚活をしている理由に「自分の介護が心配だから」という方もいます。
中高年の婚活で「親の介護をしてほしい」という希望をされている方も少なくありませんでした。
シニア世代になると親→自分になっただけで、やはり介護というのはリアルな問題です。
認知症は2025年、あと7年ほどで700万人を突破すると言われており、65歳以上の5人に1人は認知症となります。
結婚相談所でも今60歳以上の会員さんが20人おられたとして、そのうちの4人は認知症になると考えると、紹介する時点での健康状態や生活スタイルに注意をしないと、結婚しました、認知症になりましたでは大変なことですよね。
現状は6〜7人に1人は認知症と診断されていますが、MCI(軽度認知障害)を入れると4人に1人と言われています。
人ごとではないですよね…
今まで長年連れ添ってきた相手が認知症になってしまったら、それは受け入れて一緒に生きていくことに抵抗はないと思います。
しかし、シニア婚活でこれからの老後を寄り添って生きていくと思った瞬間に認知症になってしまったら…
こんなはずじゃなかった、ということにもなりかねません。
かといってもこれは絶対にならないとは言えないので、仕方のないことでもあります。
そんなときにトラブルにならないためにも「婚前契約書」を作成しておくことをオススメします。
結婚するかしないかと前向きな話をするときに、契約という少し水をさすようなことになりかねない話ではありますが、
そこで話をしておかないと、後で「こうだと思ったのに…」などと話しても意味のないことになります。
もし、
婚姻から5年以内に認知症になったら?
介護が必要になったときの費用は誰が出す?
介護施設への入所が必要になったらどうする?
など前向きに話し合い、
お互いが見るのか
費用は子供と一緒に用意するのか
自分の財産を取り崩すのか
しっかりと話をしておくことが大切です。
健康で最後まで生き続けたいと誰しもが願っていつつも、思いがけず病気をしたりする世代です。
自分には関係ないと思わずに向き合っていくことが大切です!
当相談所はそのあたりの問題点を自然に解決出来る体制があります。
ですから、中高年・シニア婚・再婚に強い結婚相談所として謳っております。
相談等無料ですので、是非お気軽にお問合せ下さい^^b
