
こんばんは、神奈川横浜の無料結婚相談所ラッキーエンジェルです。
お見合いをするときにそれほど好みではない男性からのお申込みがあると、お断りをする女性はとても多いです。
お見合いに出かけるということが、男性よりも女性の方が慎重だなということは傾向としてあります。
でもそれがチャンスを逃しているということに気付いてもらいたいと思います。
少し前の話ですが、どちらかと言うと消極的な女性にお申込みがあったときに迷いながらも受けてくれました。
お見合い当日の結果もやはりそれほど楽しかったということでもなく、可もなく不可もなくという事でした。
しかし、男性側がとても気に入ってくれ「ぜひまた会いたい」と言ってくれたんです。
その気持ちを伝えたところ「それならもう一度お会いしてみます」と女性も答えてくれました。
その後も決してハイペースではなかったのですが、何度かデートを重ね、そのたびに誠実な態度で女性に接してくれたこともあり、気が付くと女性からの報告に男性への好意が現れるようになりました。
積極的に「また会いたい」と言ってくれた男性の気持ちがこの女性の気持ちを変えるきっかけになりました。
これはとてもよくある話で、実際に男性と女性では好きになるタイミングが違います。
男性の8割が「見た目」で女性を好きになります。
これは子孫繁栄の本能で仕方のないことです。
子孫をより多く残していくためには、より多くの女性と結びつくことが必要であり、
第一印象の外見で素早く判断することが多くの女性と結びつけることになるため、男性は外見で女性を判断するのです。
この時点で男性はその女性のことを本当に好きかどうかはわかっていません。
極端なことをいうと子孫繁栄のための対象として「好き」と言っていることになります。
それに対して女性は時間をかけて「この男性でいいのか」という見極めをしようとします。
女性は一度の妊娠に力を注ぐため、より強い遺伝子を持つ男性を選ぼうとします。
男性のように数で子孫を増やそうとするのではなく、質で子孫を守っていこうとするのです。
じっくりと時間をかけて質のよい中身であるかテストを行い。ひとつずつクリアしていくと女性はだんだんとその男性を好きになっていくのが女性心理なのです。
つまり、女性の好きになる瞬間は男性の様に第一印象の外見で決めてしまう単純なものでなく、
一つずつ小さな好きになる瞬間をきっかけとして積み重ねていく事で女性は男性を好きになります。
このように最初に好きになるキッカケは男女の差があるのですが、その先の生活となるとまた違ってきます。
女性は時間をかけてこの男性でいいのか?と考えるのでその先の生活にも直結して好きになりますが、男性は最初の好きはそれほど生活と直結していません。
知り合ってすぐに男性が好きと言ってくれたから付き合ったのに、女性が好きになる頃には男性が冷めているという話をきいたことはありませんか?
男性は性的にストライクゾーンであれば簡単に「好き」になります。
しかし自分の生活圏内に入ってくると話は違います。
そもそもより多くの女性と結びつきたい本能がある男性が、自然に一人に決めてしまうことはできません。
結婚に踏み切らない彼氏を持った経験のある女性も多くいるのではないでしょうか。
生活圏内に女性が入ってきたときに最初の「好き」を持続し続ける男性というのはその生活に支障がない、又は生活が豊かになったと感じるときです。
お相手の女性と会うために必要以上に労力や精神的に負担がかかるとやはり「好き」は冷めていきます。
逆に会うという約束があると楽しくなる、仕事が頑張れると思えばその「好き」は持続します。
女性は最初に「好き」と言ってくれた男性に気持ちにあぐらをかいてしまったら自分が好きになるころには相手は冷められてしまうことがあります。
せっかく「好き」と言ってもらえたのなら、その「好き」を持続してもらう気遣いを忘れないでいることが大切です。
お見合いでいうと、お申込みいただいたときに多少好みではなかったとしても、
その後に好きになっていく可能性はたくさんあると考えて、最初の一歩を踏み出してみることです。
男女の違いは絶対にあるので、いつも同じ気持ちを求めるのはお互いに難しいということを理解し、
同じ気持ちになれたときの奇跡を大切にしていくことができればきっと幸せを掴めると思います。
