
こんばんは、横浜結婚相談所ラッキーエンジェルです。
少し前に交際期間が3ヶ月となり、結婚間近かと思われたカップルが交際終了という結果を迎えました。
3ヶ月交際していたということで、それなりにお互いの好意もあり結婚へ向けての交際でしたが、最終的には男性が女性に対して結婚を踏み切れなかったことで終了したのでした。
恋愛での交際ではなく、結婚相談所の「交際」というステージはあくまでも、結婚をする前提で付き合っていける人なのかどうかを見極める期間です。
お互い「この人と結婚したら・・・?」と考えながら交際はしています。
「この人と結婚できるかどうか」が最大の判断基準になります。
この男性も、もし恋愛で始まった付き合いだったらきっともう少し長く付き合ったと思います。
恋愛交際での「別れる」というほどの理由ではないからです。
男性に結婚する意思を遠ざけてしまう女性のタイプは・・・
①女は愛されて当然と思っている
デートの日は自分都合、待ち合わせも自分都合、行きたい場所も自分都合・・・
どれだけ彼は自分に合わせてくれたか、何を買ってくれたか、何を食べさせてくれたか、
そのようなことで自分に対しての関心度、大切度を計ろうとする人ですね。
もちろん男性もどれだけしてあげたかで自分の男気を計り、優越感を得るタイプもいます。
その二人のカップルだといいのかもしれないですけどね。
②ありのままの私を受け入れて!
もちろんお互いに「ありのままの自分」を受け入れ合いたいと思っています。
でもこの「ありのまま」というのは、
余計な気をつかう、
カッコつけないといけない、
素の自分で楽にいられるということであり、努力をしないということではありません。
結婚して同じ屋根の下で暮らし始めると、もともと他人が一緒に住むことになるのでお互いの当たり前が違う部分も出てきます。
それはお互いが歩みよりながら、新しい二人のルールを作ればよいだけなのですが、「ありのままの私だから」といって、
部屋を片づけない、
ご飯は外食中心、
これは困りものです。
③あなたのものは私のもの
すべて一緒に!という感覚なのか、相手の時間も自分のもののように把握しないと気が済まないというタイプもいます。
「今日はどこに行くの」
「何時に終わるの?」
「誰と行くの?」
などいちいち細かく気にされるというのは苦痛です。
昔、携帯電話がなかった時代は一歩家を出ると解放されていた感覚が、携帯電話という常に連絡できる手段があることによって、このタイプと結婚できる男性は減ったかもしれないですね。
先ほどの男性のお相手の女性はこの中の①タイプの方でした。
デートの日程も場所もすべて彼女に合わせて、食べたいもの行きたい場所もすべて彼女の選択。
最初はそれでもいいかと思っていた男性も、だんだん「このまま子供ができても自分の思ったとおりでないと気が済まないのでは・・・」と心配になっていました。
それ以外は一緒にいても楽しいし、見た目も文句なく好みで、親を大事にする優しい人だとも言っていました。
それでもやはり「愛されて当然、合わせてもらって当然」が過ぎると無理という結論でした。
甘えやわがままは女性を可愛くみせる一面もありますが、やりすぎには注意しましょう!
