
こんにちは、横浜の無料結婚相談所ラッキーエンジェルです。
このところ当結婚相談所に来られた男性がみなさまとても優しく、
この人を旦那様にした奥様は幸せになるのにな、
と思うような方ばかりでした。
それなのになぜ結婚できていないのか?
ひとことで言うと優しすぎるということです。
自分を出すということが極端に苦手とも言えます。
私も3人の子供がいますが、子供の性格はよくわかっているつもりです。
もちろん成長とともに知らない一面というものが増えてはいきます。
ただ基本的な性格は変わりません。
いちいち口出ししたりはしませんが、この子はこういう子だからという前提で見守っています。
一番身近な女性である母親が自分をわかってくれてきたので、
他人の女性に対しても同じようなことを求める方が意外と多くおられます。
そうすると、お見合い後の交際で女性とデートしても大抵は合わせることができてしまい、
多少の我慢をしてしまうためにどの女性と合うのかどうかわからない。
ということになってしまいます。
お相手の女性から見ても、
可もなく不可もなくというような感覚になり、
結婚への決定打がないままに距離ができてしまうという結果になりがちです。
生活のどこかに自分の譲れない部分を自覚し、
それを受け入れてくれる人なのかどうか、
自分が思うことを自然に口にできる相手なのかどうか、
何かしらの基準を作り、
お相手と家庭を一緒に築いて行ける人なのかどうかを見極めるようにしないと、
いつも同じような結果で終わってしまいます。
優しくて譲れる、
優しくて合わせられる、
優しくて相手を気遣う、
とても大事なことなのですが、
結婚という段階に進むためには自分を出さないと判断できません。
少なくとも
「自分は今こう思っている」
と思っていることを口にしないことには
お互いの距離は一歩も縮まらないくらい思ってください。
優しすぎるというのは、
婚活には障害になることもあるということに気付いて
自己主張をする一面をしっかりと作ることが
結婚というひとつの結果を出すことに必要なことです。
なにを主張したいのか、しっかりと考えてみてくださいね!
