
こんばんは、神奈川横浜の結婚相談所ラッキーエンジェルです。
私はお菓子が大好きです。
スナック菓子などのお菓子ではなく、スイーツと呼ばれるお菓子類です。
どんなに怒っていたとしても、ケーキを出されると怒りはシュッと鎮火します(笑)
だからと言って普段から思うがままに食べていると大変なことになるので、自分ご褒美という感覚で食べるようにしています。
しかし、時々無性に甘い物が食べたい!!と思うことがあります。
糖分不足なのかな?と思うのですが、実はこれ糖分ではなくタンパク質不足らしいのです。
タンパク質が不足すると、脳内物質であるセロトニンが不足します。
セロトニンは主に「心の安定」を助ける働きをしています。
脳内でセロトニンが不足すると、体が「甘い物を食べたい」と感じてしまうのですが、実は糖分を含んだ甘い物にはセロトニンが含まれていないためにいくら甘い物を食べても満足できないのです。
甘い物が食べたいと思ったときはタンパク質が足りていないと思ってタンパク質を含んだ食品の摂取をすることで満足感を得られます。
野菜中心の食事をしていて、タンパク質が不足しがちだと肌荒れの原因にもなります。
人間の身体の大半はタンパク質でできているために、不足すると体調不良や慢性疲労、抜け毛などの原因にもなります。
その他にも血液や神経細胞の材料としても重要な役割を担っているので、タンパク質不足は血行不良や頭痛の原因にもなるんです。
タンパク質って大事なんですね。
脳は体の中でも最も多くエネルギーを消費する器官なので、考え事が多く脳をフル回転させていると甘い物が食べたいと思いがちです。
しかし、実際は甘い物を食べて糖を摂取して瞬間的にはエネルギー源となりますが、血糖値を急激に上げその後に急激に血糖値を下げるという特徴があります。
この血糖値の乱高下と、血糖値を下げるときに大量のインスリンを出すことにより起こる脳の糖分不足が、疲労やイライラ、精神不安を引き起こすため、また甘い物を食べるという負のスパイラルにはまる可能性があります。
このような理由から、甘い物が食べたいと思ったときにおすすめできるものとしてはまずは大豆製品です。
最近は大豆からできているお菓子もたくさんあるので、ソイなんちゃら、とかは良いかもですね。
他にフルーツも食物繊維の含まれているものだと血糖値の急上昇をさけることができるのでオススメです。
あとナッツ類の適量取るのは健康的にも良いと言われています。
大事なことは、
「甘い物が食べたい!」=「糖分不足」ではなく「タンパク質不足」だと思うこと。
急激な血糖値の上昇は結果的に負のスパイラルの可能性になるということです。
とはいっても、お菓子が好きな私はお菓子を食べるのをやめることができません。
そこで、お菓子を食べるならどうするのが一番いいかを確認しました。
①食べる時間を選ぶ
食後2~3時間で食べるのが体の負担は少なくなります。
空腹で食べると急激な血糖値の上昇につながるので、食後のインスリン分泌がまだ残っているくらいの時間だと血糖値もそこそこ上がっているので負担が少なくすみます。
②温かい飲物と一緒に食べる
体が冷えると当然代謝も悪くなります。
体を温めて代謝をよくすることで消化の負担も減らすことができます。
③食べる量
当然食べすぎは良くないです。
200カロリーを目安に食べるのが良いかと思います。
いつもいつもこのルールを守ることができているわけではありませんが、好きなものを我慢するというのもストレスの素になります。
バランスも大切にしながら、スイーツは食べ続けたいとおもいます
