
こんばんは、神奈川の無料結婚相談所ラッキーエンジェルです。
出会いの方法が多様化しております。
異性でお茶をするということが出会いのシステムをつかえば簡単にお茶できるようになりました。
その手軽さのおかげで週末ごとに別の異性とお茶をしたり、デートをしたりすることができるのですが、ここには大きな落とし穴があり、
結婚相手を選べない、
どの人と結婚すれば良いのかわからない、
ということになるケースが増えています。
中には最初結婚相手はこんな人がいい、とある程度のタイプが絞れていたのですが、人と会っているうちに
「次は違うタイプと会ってみたい」と求めている人のタイプがどんどん変わっていったりもします。
もうそうなると「運命を感じたら」と非常に当てにならない基準に走ってしまい、自分でもどうしたらよいかわからなくなります。
「もっといい人に出会えるかもしれない」
「なかなか一人に落ち着くことができない」
という状態をアメリカではSecretary Problem(秘書問題)という名前がついているようです。
これは秘書採用のプロセスで「最良の応募者を採用する確率を最大にするにはどうすればよいか?」という問題がベースになっていて恋愛や結婚にもあてはめることができるというためにこの言葉が使われているとのことです。
ある記事を参考に書かせてもらいます。
最良の相手を選択する前提条件
1、ベストな結婚相手を見つけたい
2、結婚相手を見つけるまでに付き合える人の人数は限られている
3、付き合える人には優劣があり、複数の人が同じ順位になることはない
4、優劣に関係なく、無造作な順序でお付き合いをする。
5、一定期間付き合ったあと、結婚するか、別れるかの判断をする
6、その人と結婚するかどうかは、それまでに付き合った人との相対的順位にのみ基づいて決定する
7、一度別れた人とよりを戻すことはできない
8、こちらが結婚を決めたら相手は絶対に断らない
9.このような条件の中で、最良の結婚相手を選択することが目的である
このような条件のなかで最良の結婚相手を選択する確率を最大化する方法は・・・
37%という数字が出ています。
付き合える全人数の37%までお付き合いします。この37%に至るまでは結婚しません。
37%を超えたところから結婚相手探しを始めます。
最初の37%の人よりも結婚相手として優れていると思ったらその人と結婚します。
付き合える全人数と出会わなくてもそこで婚活は終了します。
例えば10人と付き合えるとすると37%は3.7人です。
ということは4人目までとは結婚しません。
5人目から結婚相手として今までの4人よりも良いと思ったら結婚します。
もちろんこれは絶対的な話ではないですが、沢山の人と出会えてしまってどの人を選べばよいかわからない!!という状態に陥ったときに思い出してください。
婚活を始めて半年、すでに
5人の人とお付き合いをしたけど決めきれない、
どんな人がいいのだろうか?
と思ったとき、半年で5人ということは単純掲載で1年で10人。
1年以内に結婚したいと目標を立てたとしたら、すでに37%を超えていますので、
次から会う人が最初の4人よりも優れていると思った瞬間に結婚を決めることが最良だということです。
それ以降も比較する対象をどんどん増やすのではなく、最初の4人と以外は比較しない。
婚活をしていて迷走してしまっている人、ぜひ参考にしてみてくださいね!
