
こんにちは、神奈川の結婚相談所ラッキーエンジェルです。
30代前半のイケメン夫と話す機会がありました。
仕事は体育会系の公務員。すでにそれなりの役職についています。
奥様は特別美人ではなくても十分にキレイ系な1つ年下の女性。
出会って3年交際ののちに結婚し、現在は2年目で共働き。
休日は一緒に出掛けることが多く、そろそろ子供が欲しいねと話している。
現在の環境を聞くと多くの方、特に女性は「うらやましい!!」と思いますよね。
最近このような夫婦は多いです。
男性が20代後半で付き合い始め、2~3年付き合って結婚。
相手の女性は5才下~3才上の幅で結婚される方が多いです。
そして誰もがうらやむような恋人夫婦という期間を経て出産、育児を開始する。
幼稚園に入るころには入学式をはじめイベントごとには夫も仕事を休んで参加。
休日などたまには夫が子供を預かるから嫁は「気晴らししておいでよ」と言ってもらえる。
このような夫婦が多いため、今の結婚生活のスタンダードになってきています。
つまり婚活中の方も「普通でいいんです」と言っている普通はこのような夫婦のことを指していることになります。
一昔、結婚の勝ち組とされたのは3高、年収、学歴、身長でしたが、今の女性の勝ち組は
そこそこのイケメン、
そこそこの年収、
そして家事育児参加です。
若くておしゃれで少しの賢さを持つ女性は、早々にターゲットを絞り、このような男性をGETしていきます。
そして、望むような結婚生活を送れるよう、しっかりと男性を夫として育てます。
そこそこのイケメン男子は気が付くと、誰もがうらやむ家庭を持ち、評価も高く、奥様きれいでいいですね、と言われるポジションを獲得できています。
しかしその裏側には意外な苦悩が隠されているのではないかと感じました。
このような地位は女性にコントロールされていることが多く、奥様の言うことを聞いていれば今の幸せを継続できる。という形です。
確かに奥様の機嫌を損なわないようにするのは夫婦円満の秘訣です。
ただ自分の考えを持たないようにし、イケメン夫でありつづけないといけないという使命感は地味に疲労を蓄積することがあるようです。
結婚生活が10年くらいになるころにその蓄積疲労でプツッと何かが切れ、外で知り合った女性に気持ちが揺らぐなんてことがあると、守りたかった家庭を壊すことにもなってしまいます。
イケメン夫でいなければならないという使命感は持ちすぎないことが結果的には家庭円満でい続けられることになると思いますよ!
