男女の『なんでわかってくれないの?』現象について

横浜の無料結婚相談所ラッキーエンジェルです。

 

感情アナリストの黒川伊保子さんの記事には男女の違いについてよく「なるほど」と思わされています。

人口知能の研究をしていて、脳の構造にある「脳梁」の太さが男女で違うことから様々な男女の違いに気付きそれを具体的に解説してくれています。

その中でひとつご紹介。

 

女性は脳梁が太いために左脳と右脳の連携がスムーズなために直感力に優れています。

そのためにおきる女性特有の感情として

「なんで、わかってくれないの?」

「こんなに頑張っているのに、どうして報われないの?」

というものがあります。

 

女性は右脳と左脳の連携により「目の前にある大切なモノ」のわずかな変化を見逃さず、その思いを察して臨機応変に動くことができます。

しかし男性は左右の連携が悪いので「目の前のこと」には頓着せずに、遠くのものを見ながら仕事をしています。

つまり男性の脳は「目の前のこと(彼女や家族)」だけのためになんかできていないのです。

 

さらに感性の領域も全く違う装置なので女性が「なんで○○をしてくれないの?」と言ってもその「なんで」の意味が本当にわからないのです。

たとえるならスワヒリ語を話している人に、日本語でまくしたて「なんで日本語をわかってくれないの?」とイライラしているのと一緒です。

 

「なんで時間を守ってくれないの?」という質問に対し、男性が「忙しいから」の一言で返したとします。

でも女性は「忙しいから」では納得せず

「忙しいなら連絡してよ」

「忙しいなら最初から来れる時間に約束してよ」と食い下がるからケンカになります。

 

彼はわざと遅くなったのではなく、その時間に行けると思って計画したけども間に合わなかっただけ。

彼女が欲しい答えは「君に心細い思いをさせてごめんね」という一言なんですよね。

 

彼が「なんで」に対しての理由を答えたとしても女性が納得できる答えはほぼ返ってこないでしょう。

 

彼がなかなかメールの返事をくれなくて、

「なんでトイレに行く時間があるのに返事をくれないの?」と悩む女性も多くいます。

その理由はハッキリしていて、男性はトイレに行く間に恋人を思い出すような脳にはできていないのです。

 

それに比べて女性は三分に1度大切な人のことを思い出します。

歩いているとき、電車に乗っているとき、ご飯を食べているとき、仕事をしているとき。

だからトイレに行く時間があったらすぐに恋人を思い出してメールができます。

しかし男性は仕事とプライベートの切り替えに何十分もかかるので、トイレに行く間に恋人にメールをする発想はできません。

 

その昔、人類が狩をして暮らしていたころ、獲物を追っている男の頭に妻の顔がよみがえって

「そういえば今朝、女房の顔が暗かったけど大丈夫かな?」なんて気にしていたら、谷に落ちたり、マンモスに踏みつぶされたりするかもしれません。

オスという生き物は「思考空間」に置くものの量を小さくして、その分危険を察知したり、遠くを見たり、様々な情報を脳に入れたりしています。

 

一方で哺乳類のめメスは子供を育てるために、目の前の大切なものの変化を針の先ほどの小さなものも見逃さないようにできています。

つまり女性は「思考のテーブル」に仕事も、恋人も、家族もすべてがのっかっているのですが、男性は一つずつしかのせません。

ただそれだけのことなので、「なんで」に対する答えが男と女ではつねにすれ違うのです。

 

女性が「なんで?」と聞いてしまった答えに対して、期待した答えが返ってこなくても答えてくれたことに感謝しましょう。

どんな答えでも男性脳にとってはそれが精いっぱいの答えなんです。

そこで「なんで私の気持ちをわかってくれないの?」と食らいついてしまうと、今度は男性がイライラしてしまい結局は2人の関係がギクシャクしてしまうことになってしまいます。

 

黒川先生の記事にはこのように書かれてあり、男と女はそもそも脳の仕組みが違うと知っていてもつい「分かり合える」と思ってしまいます。

もう少し脳の違いについて理解をして、周りの方々にも優しくできるといいなと思います。