
こんばんは、横浜の結婚相談所ラッキーエンジェルです。
去年の6月に住友生命を退職したのですが、また保険をはじめることにしました。
今度は「東京海上あんしん生命」と「東京海上日動火災保険」です。
結婚相談所って結婚までお手伝いするのがお仕事です。
しかし、私たちラッキーエンジェルは結婚した後もより豊かな生活をしてほしいという願いから保険代理店をはじめました!
生命保険、損害保険は必ず必要になるものなので、アフターフォローとしてはとても良いと考えました。
ファイナンシャルプランナーの資格を持ったカウンセラーが気軽に相談をお受けします!
ラッキーエンジェルは士業のネットワークが広いので、法律相談、税務相談、金融相談なども気軽にすることが出来ます。
それだけではなく、結婚後のファイナンシャルプランニングもフォローできるようになりました。
ファイナンシャルプランニングとは?
直訳すると「金銭的な計画」ということになるのですが、家族になるということは自分だけの考えて好きなように何となく暮らしていくのはケンカの元になります。
今後どのように暮らしたいのか、
子供を作る場合はいつどのようなお金がかかるのか、
老後の計画
などを十分に理解し、そのうえでどうしていきたいのかを話し合う必要があります。
奥様がパートで旦那様の扶養として働くのか、正社員で働くのかでも老後の計画は代わりますし、働いている間の税金や社会保険がどのようになるのか、も知っておく方が良いです。
先日、バツイチのシングルマザーの30代後半の方から相談がありました。
今まで子供が小さかったということもあり、パートで自由に休むことができる仕事しかしたことがなく、これからもこのままで大丈夫でしょうか?ということでした。
子供さんは今年小学校3年生になりました。
ご両親も離婚をされていて、おかあさんがいるものの生活は楽ではないとの話です。
ハッキリ言ってこのままだと60才越えてからますますしんどくなります。
早急に正社員になって、せめてあと20年は社会保険に入ることが必要ですと話しました。
子供が小さいうちは働く時間を短くしたり、休みなどの融通がきくところというのはわかりますし、国民年金の免除などを受けることで生活が助かることもあります。
しかし、老後になって年金を受け取ろうとすると国民年金にしか加入していない人は満額受け取れたとしても一年で779,300円(平成30年4月~現在)です。
一か月66,775円ですが、保険料支払いの免除を受けているとその期間の分は半分になったりします。
さらには年金制度はものすごく変わるので25年後はどうなっているかはわかりませんが、残念ながら今よりもよくなることはありません。
それでも正社員として社会保険に加入することで、事業主が負担してくれることもあり、受け取れる金額は少しは良くなります。
そして少しでも貯金をして老後資金の足しになるようにすることが良いと思います。
子供は中学高校とどんどんお金がかかるようになりますし、まだ30代後半ならできることも沢山あります。
今、正社員にならないと今度は働く方の条件が厳しくなっていきます。
少しでも早く正社員になってください。とお伝えしました。
結婚相談所としてお相手を探すという選択肢もあると思いますが、思春期になる子供がいる結婚は親も負担が大きくなります。
子供が大きくなってからパートナーを探す結婚の方がオススメしやすいのが現実です。
結婚の形も多様化している今の時代、ただお相手を探せばよいということではなく、どのような人生を望んでいるのか、叶えるためにはどうすれば良いのかなどの相談にものっていけるような相談所をめざしたいと思っています!
