
こんばんは、横浜の結婚相談所ラッキーエンジェルです。
打合せでランチ時間におしゃれなカフェに行きました。
和食のお店なのですが、おしゃれなカフェ風の店内は見渡す限り女性だらけ!
打合せの相手は男性だったのですが、そのお店を指定してくれました。
理由は「女性はこのようなお店が好きだと思ったから」とのこと。
あまりそのような気遣いをされないので、少々浮かれた気持ちになってしまいました(笑)
私がたまにランチをする友達もみんな仕事人のため、おしゃれカフェで優雅にランチというようなシチュエーションはほとんどありません。
しかし女性であふれているそのお店には小さな子供を連れた主婦や、数人グループの女子会的な若い子などゆっくりとおしゃべりを楽しむ雰囲気であふれていました。
男性目線で考えると「まったく理解できない」のではないかと思います。
なぜお酒を飲むわけでもなく、目的もなく、少しばかりのランチに高いお金を払うお店にわざわざ言っておしゃべりをしているのだろう?・・・みたいな。
女性がおしゃれなカフェが好きな理由は「非日常性」にあります。
小さな子供を連れたお母さんは普段からおしゃれカフェに行っている訳ではないと思います。
普段は子供がひっくり返しても大丈夫な食器で、効率重視での盛り付け、ゆっくりおしゃべりを楽しむのではなく、必要最小限での食事時間というような生活ではないでしょうか。
独身女子も仕事の日のお昼はお弁当持参だったり、コンビニなどのお弁当で社内で食べることが多いと思います。
私は保険の営業をしている頃、会社のお昼時間に訪問していましたが、女子社員のお昼は社内がほとんどで、外食に出かけるのは男性が多かったです。
普段はそんな生活をしている女性たちが、たまにランチを楽しむというときはおしゃれカフェで気持ちの良い空間でゆっくりとおしゃべりをするチョットした非日常空間が良い息抜きになるわけです。
男性も「非日常性」の世界は持っているはずで、それが趣味の世界(釣り、鉄道、スポーツなど)であったり、キャバクラやスナックなどであったりします。
理由に「仕事の付き合いだから」と言っている人も多いですが、そこにある「非日常性」を楽しんでいるのは事実です。
男性も女性も「非日常性」は必要で、それが生活の中にメリハリを与えてくれることは絶対なのですが、男性と女性では求めるものが違うということも知っておく必要があります。
おしゃれカフェでランチしながらおしゃべりするのが好きな男性は少なく、ほどんとは落ち着かない場所だと認識しているのではないかと思います。
たまにはキャバクラ行きたくなるのは当たり前と男性が主張をしても、一緒に行きたいという女性はほとんどいません。
お互いが違うということが前提で、それを理解し合っていけるのが一番理想的ですよね。
私は個人的にはおしゃれカフェに行きたいとは思わず、居酒屋的なお店でグダグダと飲んで無駄話をしたいタイプなのですが、付き合う方が迷惑になるのであまり実現していません(笑)
ちょっとした非日常性を上手に生活に取り入れることは、ストレスもたまりづらく充実した生活をすることができるので、自分なりの非日常性を再確認してみると良いかもしれませんね。
